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道化師の詩

2007.10.16 Tue
半年ぐらい前にやったクエストだけど、
SS邪魔なので破棄する前に、ここに思い出をまとめておきます。

とても悲しい素敵なお話なので
出来ればご自分でお話を現地まで言って当人に聞いて欲しい。
(PC画面内のNPCだけどねー。まぁ雰囲気雰囲気。)

しかし「じゃあやってみるか」ってスグできるクエでもないので
(要求スキルRやら前提やら)
自力でやることないーとか、もうやったしいいよーとか、
ネタバレきにしないんだーって人は
↓のmoreをクリックして読んでくださいなー。


20071016162823.jpg

ナポリの広場にいるこの道化のお話です。
彼は広場で楽器をかき鳴らし、
ナポリをにぎやかにしてくれてるNPCですが
実は彼は、とても複雑で悲しい思い出の中で生きているのです。




以下ネタバレ


20071016162811.jpg

「道化師の詩」

ナポリの道化が御伽話をはじめました。

むかしむかし。
お年を召された領主が若くて美しいお妃様を嫁に。
この若くて美しい妃は奔放な性格で、浮気の噂が絶えない。
そこで「心の偽りを見極めるサファイア」の存在を知った領主。
不貞を見抜き、裏切り者の前では色を変えるサファイア。


20071016163423.jpg

「伝説のサファイア」

20071016163535.jpg

なんと、道化が話した御伽話は実話だった。
20年前に伝説のサファイアを探して来た者には
多額の賞金を出すというおふれが。

そして一人の男が「俺がサファイアをとってきてやる!」と
妻と幼い息子を置いて、旅に出たらしい。

20071016163804.jpg

それは死出の旅路
報われぬ愛への、破滅の旅路・・・


20071016163856.jpg

「来たれ、異教徒の救い主よ」

おふれを見て、妻と息子を置いて旅に出た男。
彼を東地中海で目撃した情報が。

「息子の皮膚病を見て欲しい」
「皮膚病に効く薬草はないか」

彼は息子の皮膚病を治すために、旅に出たのでした。
伝説のサファイアも見つかれば、多額の賞金で薬も買える、と。


20071016164231.jpg

「死の舞踏」

インドの「アユール・ヴェーダ」という健康指南書のようなものに
シシカイが皮膚病にきくという記述があると。
そして20年前にシシカイを求めた男がセイロンを訪れたという情報を聞く。

セイロンを訪れる。
シシカイを粉末の薬に加工できる技術をもった唯一の娘がセイロンには居たと。
その娘の兄は、寺院に仕える男で、皮膚病を持ってた。
兄の皮膚病を治すためにシシカイ加工技術を見つけつつましく暮らしてた。

そこに皮膚病の薬を求める男が。
1ヶ月かけて調合し、男に皮膚病の薬を売る。

ここで問題が。
その薬師の娘の兄が仕える寺院には、例のサファイアが。
その寺院には異教徒は入場できないが、
男は、娘をだまし、寺院に入場するために改宗もし、
サファイアと薬を得て、まんまとヨーロッパへ逃げおおせた。

薬師の娘はサファイアがなくなってるのに気づき、
代わりになるサファイアを探しに郊外へ。

20071016165253.jpg

メッセージを残し、娘は死んでいた。

この兄妹は、親から捨てられ、養父母からも捨てられ
人に裏切られながらもけなげに生きてきた二人だという・・・。


最初のクエスト画面にある言葉。

「愛するものを救うため、人を騙し見捨て死に至らしめる。
其は神なりや?然らずんば悪魔なりや・・・」



クエ画面のSS撮り忘れ。
「最終幕への前奏」

人を騙してまでやっと得たサファイアを持って
ヨーロッパに戻り、領主に渡す。
そのサファイアはアドリアの夕日のような色をしていたので
領主は、妻の不貞は確実だとショックを受け死んでしまう。
男はそのせいで、領主殺害の罪を受ける。

20071016170044.jpg

なんとその男の皮膚病の息子っていうのが
皮膚病を隠すために、全身を覆う道化服をきているという。


この依頼の発端であるナポリの道化を訪れてみる。


20071016170311.jpg

やはり皮膚病の息子っていうのは、この道化師でした。

20071016170511.jpg

父が持ち帰ってきた薬はよく効き、
1度も皮膚病が再発することはないと。


20071016170642.jpg

そして最終章。


20071016170706.jpg

「永遠に散らぬ花」

インドの酒場娘パールラティが今朝つんできた
ハスをセイロンまで届けて欲しいという依頼。

ハスというのは花が咲くと4日で散ってしまう花。
まるで男と薬師の娘の出会いのようだ・・と。

娘の兄が、神像に残った宝石のカケラで
娘のために宝石でハスの耳飾を作ったらしい。
宝石で作ったハスなら永遠に散らないだろう、と。

20071016171319.jpg

妹のために作った「永遠に散らぬ花」パパラチア


=====

「パパラチア(PADPARADSCHA)」
スリランカ語で「蓮の花」って意味。

誕生石:9月 宝石言葉:慈愛、純潔、不死、再生
硬度:9 化学組成:Al2O3+CrO3+ Fe2O3+NiO

Category:冒険 | Comment(4) | Trackback(0) | top↑ |
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この道化師やサンディアゴの娘とか、冒険をするとそんな過去があったのかとわかるのがいいよね!
cVwctCUg | 某真田orアドル(ry | URL | 2007.10.16(Tue) 18:49:38 | [EDIT] | top↑ |

アドルさん>
うんうん。
NPCがただの街の飾りじゃなくなるのが楽しい。
色々思いがつまってるんだなーってわくわくしちゃいます。
- | あわび | URL | 2007.10.18(Thu) 02:13:23 | [EDIT] | top↑ |

いまだにポルトベト「花酔い」の余韻が冷めません・・・orz
PA7CZlGg | gn | URL | 2007.10.19(Fri) 18:18:40 | [EDIT] | top↑ |

ぐんさん>
花酔いもいいよねぇ。
なんかこうPC画面の中の世界ではあるけど
自分の足で物語を追うことで、
ただ小説を読んだりするのとは違う感動あるよね~。
- | あわび | URL | 2007.10.20(Sat) 12:03:00 | [EDIT] | top↑ |

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